近年の婚活実例

「僕は無口なほうなのでよくしゃべる女性が好きですね。でも、自分一人で勝手にしゃべりすぎる人は苦手です」

そんな自分の置かれた状況は客観的に見ることができる。35歳を過ぎたあたりで、友人たちの多くが結婚をし、残された独身者だけで遊ぶようになった。それはそれで楽しい。しかし、10年後20年後はどうなるのか。自分はまた転勤をする。見知らぬ土地で40歳を超えた独身男性が友達を新たに作れるのだろうか。自信がない。ならば婚活しなければならない。早めに結婚相手を見つけて婚活を終了させたいと考えた理由はほかにもある。「もっといい人がいるはずだ」と常に思ってしまう傾向を自覚している。結婚相談所に登録する前には、婚活ブログや婚活スレッドを読み込んで、先達から教訓を学んだという。

「婚活を始めた頃に出会った人が結局はいちばんよかった、という後悔の書き込みが多かったんです。自分はそうはなるまいと心に誓いました」

僕は1カ月のうちに13人の女性とお見合いをし、10人目の彼女に狙いを絞った。3回目に会ったときにプロポーズしたという。有言実行の人だ。

「妻(結婚)はパン屋で働いていた経験があるので、食品に携わる者同士で話が弾みました。プロフィール写真だけでなく実際も可愛いと思いました。彼女は35歳以下という条件で相手を探していたのでお見合いを断られることも覚悟していましたが、会ってくれてよかったです」

 

近年の婚活事例の一部です

婚活には結婚するとの強い意志が必要と感じます 又 お相手に対しての関心と感謝 を強く持つことでご自分の気持ちがお相手に伝わるように感じます。

プロポーズのタイミングを逃がさない様にする、だらだら交際は無駄とも感じます。